スクロール冷凍機
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R448A/R410A/R404A スクロール冷凍機対応既設冷媒配管利用方法利用方法②:利用条件 (更新対象:日立スクロール冷凍機 2~10馬力)作業手順肉厚(mm)高圧側肉厚(mm)低圧側■R448A/R404A配管用銅管の肉厚■R410A配管用銅管の肉厚肉厚(mm)0.80.80.81.01.01.151.01.31.01.451.01.61.11.91.15銅管材料O材O材O材O材O材O材1/2H材O材1/2H材O材1/2H材O材1/2H材O材1/2H材銅管外形(mm)φ6.35φ9.52φ12.7φ15.88φ19.05φ22.22φ25.4φ28.58φ31.75φ38.1配管径(mm)φ6.35φ9.52φ12.7φ15.88φ19.05φ22.22φ25.4φ28.58φ31.75φ38.1φ44.45φ50.8冷凍機低圧機器既設配管長50m以下・キズ・へこみの確認・漏れがないことを確認条件 1既設配管肉厚が更新対象機(R448A/R410A/R404A)用銅管の肉厚(下表)を満足していることを確認ください。また、フレアを再加工してください。条件 3低圧機器(ショーケース、ユニットクーラー)の入替えが必要です。条件 2条件 5冷凍機停止後吸入側阻止弁を閉じる気密試験、真空引き(5Torr以下)を実施条件 4既設機器にて冷媒回収運転を行ってください。・・冷却運転を約30分行ってください。(運転時吸入圧力約0.25MPa・停止圧力0.0MPa以下に設定)低圧機器の膨張弁感温筒を外した後、液阻止弁を閉じて冷媒回収を実施してください。冷凍機停止後吸入側阻止弁を閉じるフレアは再加工してください。試運転試運転約1ヶ月後に冷凍機の点検を実施。低圧機器(ショーケース・ユニットクーラー)の入替えを検討既設配管の肉厚が右表を満足していますか?冷却運転を約30分実施後、感温筒を外し液側阻止弁を閉じて冷媒回収運転時吸入圧力約0.25MPa、停止圧力0.0MPa以下に設定ください。YESYES利用方法③既設配管の再利用不可。新規配管で施工してください。NONO0.80.80.8111.151.31.451.61.92.252.55O材0.80.80.811.2―――――――O材0.80.80.8111111.11.351.55―1/2H材0.80.80.8111111.11.151.251.41/2H材・・更新対象機(R448A/R410A/R404A)設置後の真空引きは5Torr以下まで引いてください。試運転から約1ヵ月後に冷凍機の点検を実施ください。リニューアルフィルターを使用せず、冷凍機・低圧機器を入替える場合12

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