チラーユニット
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高効率インバータースクロール圧縮機250型(25.0)◎190型(19.0)◎125型(12.5)◎75型(7.5)◎375型(37.5)◎500型(50.0)◎※2.標準仕様表に記載の冷却能力。 ※3.空冷式冷専:冷水専用。空冷式冷専※3型名(冷却能力kW)※2■ラインアップ表※ 吸込網は別売オプション部品です。※ 本機は屋外設置タイプです。RCUNP125AV1RCUNP375AV1低負荷性能向上パス構造Σ(シグマ)形状熱交換器低負荷運転時に熱交換器性能を最大限に発揮する熱交換器パス構造を採用。熱交換器を上下段で区切った上で、熱交換器の下流に向かうにつれて流路を細くし、冷媒流速を引き上げ、熱伝達率を向上。冷却能力をアップし、省エネ性を向上しました。低負荷運転時の効率を向上するための2ファン構造。この2ファン構造の効果を最大限に引き出すΣ(シグマ)形状の熱交換器を採用し、熱交換器性能の向上を図りました。多段拡大構造により、風の流れをスムーズ化することでファン入力を大幅に低減しました。さらに、ロングベルマウスを採用することにより、空気の漏れを抑制し、広い運転範囲で高効率化を実現しました。圧縮機機構部への給油分配方式を改良(給油量の最適化)し、油過多を抑制することで高速回転域の効率を向上しつつ、シール性を向上することで低速運転時(低負荷運転時)の効率向上も図りました。●新型熱交換器のパス構造●冷却低負荷運転時の運転状態圧力 : p(Mpa)膨張圧縮凝縮熱交換器膨張弁へ:冷媒の流れる方向蒸発エンタルピ : h(kJ/kg)(ph線図のイメージ図)(製品上面から見た内部構造)熱交換器の下流に向かうにつれて流路を細くし冷媒流速アップここがポイント圧縮機ロングベルマウス小さな渦に分散して流れをスムーズ化※図は190・250型熱交換器出口↑上段↓下段熱交換器入口熱交換器(375型・500型)ベルマウス(190型以上)圧縮機(190型以上)低負荷運転効率の向上長翼プロペラファン多段拡大部熱交換器冷却能力ファン飽和曲線ロングベルマウス構造新パス構造により冷媒流速を引き上げ冷却能力をアップし、省エネ性を向上冷媒流速を引き上げ熱伝達率を向上空気の漏れを抑制し、広い運転範囲で性能を確保従来機従来機新型機新型機●圧縮機効率イメージ効率回転数■低負荷運転時の性能向上技術全機種で定格冷却COP※1を向上。低負荷運転時の性能向上により、高い省エネ性を実現。さらにモジュール制御機能を標準装備。高効率インバータースクロール圧縮機の搭載と冷凍サイクル・水側熱交換器の改良により、全機種で定格冷却COPを向上しました。低負荷運転時の性能向上により年間消費電力量を大幅に削減日立の新技術により高い定格冷却COP※1を実現※1定格冷却COP1.02.03.04.003.123.123.333.333.003.003.203.203.013.013.163.162.652.652.972.972.452.453.093.092.652.652.972.97従来機RCUNP75AV新型機RCUNP75AV1従来機RCUNP125AV新型機RCUNP125AV1従来機RCUNP190AV新型機RCUNP190AV1従来機RCUNP250AV新型機RCUNP250AV1従来機RCUNP375AV新型機RCUNP375AV1従来機RCUNP500AV新型機RCUNP500AV1125型75型375型250型190型500型※1.空気側熱交換器入口空気乾球温度35℃・冷水入口温度12℃・冷水出口温度7℃。JRA 4066:2014「ウォータチリングユニット」に基づく。※従来機:2017年3月まで発売の製品。イメージ図CSC-5S-CSC-A1S○CSC-A8GT○コントローラーリモコンRSW-AH3-RSW-A○■コントローラー・リモコン適応表○:使用可能 -:使用不可空冷式冷専(標準・インバーター)7

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