チラーユニット
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■製品質量比較最新10件の故障履歴の確認が可能です。さらに、故障履歴のうち、最新の3件については、詳細データの確認が可能です。原因の早期究明の一助としてご使用いただけます。本体の運転状態・各種センサーなどの情報を表示。親機は台数制御の設定・状態表示も可能です。■点検画面液晶タッチパネルで簡単設定・簡単点検R410A冷媒を採用し、圧縮機や配管などのサイクル構成部品を見直したことにより大幅に軽量化しました。たとえば1180型では当社15年前製品(RHUP1180AZ2)と比較して320kgの軽量化を実現しました。大温度差空調向けに冷(温)水出入口温度差10℃を標準で対応可能としました。これにより循環水量・搬送動力の低減による省電力化が図れます。軽量化その他標準仕様で冷(温)水出入口温度差10℃対応により搬送動力を低減■液晶タッチパネルで簡単操作表示・操作部にカラー液晶タッチパネルを採用し、表示画面を見やすく分かりやすいデザインとすることで視認性・操作性を高めました。■履歴画面(警報履歴)各種設定は液晶タッチパネルから簡単に操作できます。水温設定は0.1℃単位で設定できます。※ユニット状態・ポンプ状態・ファン状態を一目で確認できます。警報・警告の内容もこの画面で確認可能です。■状態表示画面■設定画面(水温設定など)冷却(空冷ヒートポンプ式/空冷式冷専共通)外気乾球温度(℃DB)43ー15冷水出口温度(℃)ただし、冷水入口温度は上限33℃330■デマンド機能の強化■冷水3℃取り出しが可能(標準使用温度範囲)当社15年前製品※1-1,740kg1,780kg1,920kg型名(冷却能力 kW)850型(85)1180型(118)1500型(150)1800型(180)※1.当社15年前製品:RHUP1180AZ2・RHUP1500AZ2・RHUP1800AZ2※2.標準設置タイプの空冷ヒートポンプ式 ポンプレス仕様( )は加熱運転時の温度を示します。新型機※21,300kg1,420kg1,580kg1,480kg※温度条件によっては出入口温度差10℃が取れない場合があります。使用範囲加熱(空冷ヒートポンプ式)外気湿球温度(℃WB)15.5ー15温水出口温度(℃)3555使用範囲通常システム大温度差空調機システム7℃(45℃)チラーユニット17℃(35℃)空調機空調機12℃(40℃)7℃(45℃)チラーユニット※グループコントローラー(CSC-A8GT)を接続した場合は0.5℃単位になります。モジュール単体での法定冷凍トンが20トン未満のため、連結台数にかかわらず高圧ガス製造届出は不要です。(空冷ヒートポンプ式標準設置タイプの1800型を除く)■モジュール化により高圧ガス関係の 法的手続きを簡略化グループコントローラーCSC-A8GT(123ページ参照)のスケジュール機能を使えば、グループごとに「電流デマンド」や「最大運転台数」を設定できます。セルフデマンド機能として節電対策にもご活用いただくことが可能です。イメージ図空冷ヒートポンプ式/空冷式冷専(モジュールタイプ)29

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