スポットエアコン
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JRA 4040 : 2018に基づいた定格冷房能力試験条件項目室内・室外乾球温度吸込空気温度湿球温度一体形セパレート形37.0℃DB35.0℃DB30.0℃WB28.5℃WB定格冷房能力定格冷房消費電力100%以上105%以下3SR-P20YE8SR-P20YTE7(対人用 1人用)SR-P40YTE8(対人用 2人用)※ 掲載している写真は、SR-P20YE8(対人用 1人用)に自動くびふり装置(オプション)を 取り付けた場合です。※ 上面取付けのみでご使用ください。①定格冷房能力の試験条件についてJRA 4040 : 2018では、近年、室内の作業環境が悪化している背景を受け、一体形の定格冷房能力試験条件を従来の「35.0℃DB/28.5℃WB」から「37.0℃DB/30.0℃WB」に引き上げました。これに伴い、従来の能力表記が変わりました。②定格冷房能力および定格冷房消費電力の許容差について日本冷凍空調工業会の方針に則り、定格冷房能力および定格冷房消費電力の許容差が見直されました。これに伴い、従来の能力表記が変わりました。③定格冷房エネルギー消費効率(EER)の表示について冷房性能の1つとして、新たに定格冷房エネルギー消費効率(EER)を規定しました。スポットエアコンはこれまで各社独自の方針に基づいた性能表示をしておりましたが、お客様目線で判断しやすくするために 一般社団法人 日本冷凍空調工業会標準規格、JRA 4040 : 1993 JRA 4039 : 1993を2018年12月に近年の使用実態に合わせて統合し、JRA 4040 : 2018に規格が改訂されました。これを受け、JRA 4040 : 2018の評価に基づく新しい性能表示が始まりました。主な規格変更点は以下の通りです。排気ダクト排気ダクト自動くびふり角度変更レバー自動くびふり60°・80°・110°[おすすめ製品紹介]スリム床置型(20、40型)排気ダクト標準装備排気の熱を本体周辺から逃がすための排気ダクトを標準装備。省スペース正面を除く三面が「壁ピタ設置」できて省スペース。2020年4月からスポットエアコンの性能表示が変わりました。コンパクトなドレンタンク容量7Lのコンパクトなドレンタンクで排水作業も容易です。産業用(ワイドレンジタイプ)もラインアップ運転温度範囲が10〜45℃DBまで運転可能なワイドレンジタイプもラインアップ。対物冷却などに1年を通じて活躍します。自動くびふり装置(オプション)くびふり角度を3段階に切替可能な自動くびふり装置をオプションでラインアップ。

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