店舗・オフィス用 パッケージエアコン
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日立ならではの環境対策冷媒リサイクルシステム日立では、冷媒の回収・処理・再生などのトータルシステムを確立。製品の開発・設計から製造、廃棄までの全プロセスで、環境保護と資源の有効活用に積極的に取り組んでいます。202020237502025お客様・使用事業者様へのお願い■冷媒リサイクルシステム冷媒回収では高圧ガスを取り扱うため、回収に際しては専門技術者が回収装置を用いて作業し、法で定められた容器に回収します。●機器廃棄、および、冷凍サイクルの修理の際には冷媒回収が必要です。機器保守契約者・工事業者・販売業者などの専門業者とあらかじめ回収契約を結び、その内容を明確にしておいてください。●使用済みの業務用冷凍空調機器は産業廃棄物です。冷媒回収で発生する回収作業・運搬・保管・破壊または再生までの費用は機器使用事業者のご負担となります。このため、機器廃棄時の製品引取費用にこれらの費用が追加されますので、ご理解いただけますようお願い申し上げます。●回収はほとんどの場合、機器の設置場所で作業します。作業内容はその設置場所によって大きく異なりますので、作業にかかる時間などは事前にお問い合わせください。回収・集積・運搬2912020年675機器廃棄・機器修理(冷媒回収契約)2023年2025年6752090このフロンラベルはフロン排出抑制法に基づく指定製品の環境影響度として用いられている地球温暖化係数(GWP)について、定められた目標への達成度を表したもので、製品を選択するときの参考にしてください。業務用エアコンは、出荷台数で加重平均した地球温暖化係数(GWP)の値が、目標年度において、目標値(750)を上回らないことが製造事業者等に義務付けられております。当カタログのパッケージエアコンは、環境影響度の目標達成度表示方法において、以下の区分となっています。■対象シリーズのフロンラベル[新冷媒R32使用機種] 下記に該当する製品はフロンラベル表示の指定製品から 対象外となります。● 設備用パッケージエアコン[新冷媒R32使用機種][冷媒R410A使用機種]ご注意空調機器は、その機器に封入する冷媒が指定されています。 指定された冷媒と異なる冷媒を空調機器に封入すると、機械的不具合・誤作動・故障の原因となり、場合によっては安全性確保に重大な障害をもたらすおそれがあります。特に、プロパンなどハイドロカーボン(HC)系を成分とした冷媒は漏れ等が生じた際、強い燃焼性があり、火災や爆発など重大災害に至るおそれがあり大変危険です。封入冷媒は、機器付属の取扱説明書や機器本体の銘板などに記載されています。必ず指定された冷媒を封入してください。それ以外の冷媒を封入した場合の故障・誤作動などの不具合や事故などについては、機器メーカーやそれら冷媒の封入作業に関与していない設置業者は、一切その責任を負えません。使用するフロン類などの種類GWP値R326752090R410A―■フロンラベル表示の主な除外製品について ・室内ユニットが床置形および厨房用天吊形のもの ・マルチエアコンのうち、冷暖同時型、リニューアル型、寒冷地向けのもの ・電気以外のエネルギーを暖房の熱源とするもの ・厨房、粉じんが発生する場所等に設置するもの<当社パッケージエアコンの主な除外製品>●店舗・オフィス用パッケージエアコン 室内ユニットが下記に該当する組み合わせ ・ゆかおき ● ビル用マルチエアコン ・冷暖同時型 ・リニューアル型 ・寒冷地向け寒さ知らず ・ 室内ユニットがゆかおき・厨房用てんつりとの ・厨房用てんつり組み合わせお客様・使用事業者様※ゆかおき・厨房用てんつりとの組み合わせは、除きます。冷媒回収作業(40〜160型)※(40〜160型)※(店舗・オフィス用 80型)※日立グローバルライフソリューションズ(株)※ゆかおき・厨房用てんつりとの組み合わせは、除きます。※ゆかおき・厨房用てんつりとの組み合わせは、除きます。冷媒回収作業(224〜335型)※(224〜335型)※(店舗・オフィス用 112〜160型)※(224〜1500型)※製品区分1日の冷凍能力店舗・オフィス用パッケージエアコン3冷凍トン未満3冷凍トン以上ビル用マルチエアコンフルオロカーボン再生・破壊施設再生・分解処理(80〜160型)※目標年度目標値冷媒リサイクルシステムフロン類またはフロン類代替物質を使用する製品の環境影響度の目標達成度表示についてECO

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