設備用パッケージエアコン
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仕様表〈別表〉仕様表〈別表〉容量・型名(相当馬力)セット型式室内ユニット型式室外ユニット型式電源通年エネルギー消費効率 APF2006(区分)エネルギー消費効率 COP(冷暖平均)運転音---dB(A)dB(A)音圧レベル室内ユニット室外ユニット三相200V 50/60Hz(50/60Hz)140型(5)RP-AP140HVGPRCR-AP140HVGRP-AP140RHVGP4.9(ao)3.61/3.505549(冷)ー51(暖)224型(8)RP-AP224HVGPRCR-AP224HVGRP-AP224RHVGP4.9(ap)3.62/3.545958(冷)ー60(暖)280型(10)RP-AP280HVGPRCR-AP280HVGRP-AP280RHVGP4.7(ap)3.26/3.196059(冷)ー61(暖)450型(16)RP-AP450HVP1RCR-AP224HV2×2RP-AP450RHVP3̶3.49/3.416152(冷)ー54(暖)(1台)560型(20)RP-AP560HVP1RCR-AP280HV2×2RP-AP560RHVP3̶3.34/3.256455(冷)ー57(暖)(1台)RP-AP630HVP1RCR-AP315HV2×2RP-AP630RHVP3630型(25)̶3.14/3.066458(冷)ー60(暖)(1台)RP-AP800HVP1RCR-AP280HV2×3800型(30)RP-AP800RHVP2̶3.45/3.306655(冷)ー57(暖)(1台)容量・型名(相当馬力)セット型式室内ユニット型式室外ユニット型式電源エネルギー消費効率 COP(冷暖平均)運転音--dB(A)dB(A)音圧レベル室内ユニット室外ユニット三相200V 50/60Hz(50/60Hz)140型(5)RP-AP140KVGPRCR-AP140KVGRP-AP140RKVGP3.40/3.305549224型(8)RP-AP224KVGPRCR-AP224KVGRP-AP224RKVGP3.41/3.345958280型(10)RP-AP280KVGPRCR-AP280KVGRP-AP280RKVGP2.93/2.876059450型(16)RP-AP450KVP1RCR-AP224KV1×2RP-AP450RKVP23.03/2.966152(1台)560型(20)RP-AP560KVP1RCR-AP280KV1×2RP-AP560RKVP23.33/3.166455(1台)RP-AP630KVP1RCR-AP315KV1×2RP-AP630RKVP2630型(25)3.15/2.996458(1台)RP-AP800KVP1RCR-AP280KV1×3800型(30)RP-AP800RKVP22.95/2.836655(1台)ダクト型●床置リモコン型/空冷冷暖兼用ダクト型●床置リモコン型/空冷年間冷房業務用エアコンのJIS規格 JIS B 8616(パッケージエアコンディショナ)が2015年3月に改正されました。本改正に基づき新しいAPF2015(通年エネルギー消費効率)と運転音(音響パワーレベル)に表示が変更となっています。省エネ法はJISB8616(2006)に基づいているため、別表、および製品説明にはAPF(従来の通年エネルギー消費効率)の記載も継続します。このAPF表示はJISB8616:2006(パッケージエアコンディショナ)に基づき、下記の条件のもとに運転した時の試算値です。APF2015は、従来のAPF2006に対して空調負荷や外気温度発生時間などをより実態に合わせた条件で算出した新しいAPFです。JIS B 8616(2006)で規定されている表示を記載します。運転音(音圧レベル)は、反響の少ない無響音室などの部屋で室内ユニットは製品正面1m・高さ1m(てんつりセパレート型は製品下方1.5m、〈 〉内の値はプレナムチャンバー(オプション)を組込み正面1m・製品下方1m)の位置での測定値を、室外ユニットは製品正面1m・高さ1.5mの位置での測定値(いずれもAスケール)を示します。実際の据付状態では周囲の騒音や反響などの影響をうけ表示値より大きくなるのが普通です。設備用パッケージエアコンの場合のAPF算出条件JIS B 8616:2006東京事務所冷 房 : 4月16日 ~ 11月 8日暖 房 : 12月14日 ~ 3月23日週6日8:00~20:00APFはCOP(エネルギー消費効率)と同じように値が大きいほどエネルギー効率は良くなりますが、COPの優劣とAPFの優劣は必ずしも一致しません。APFによる表示機種は、JIS B 8616 : 2006適用機種のうち、定格冷房能力が28kW以下の空冷ヒートポンプ式のみが対象となります。P.77・78の表中の( )内は省エネルギー法に基づく区分です。注)1.2.JIS B 8616適用機種のうち、定格冷房能力が56kW※以下の「空冷式」および「空冷ヒートポンプ式」(※JRA 4002:2016においては400kW以下が対象。)が対象となります。注)1.規格地区建物用途使用期間使用日数使用時間設備用パッケージエアコンの場合のAPF2015算出条件JIS B 8616:2015、JRA 4002:2016東京事務所冷 房 : 4月19日 ~ 11月11日暖 房 : 12月 3日 ~ 3月15日週6日8:00~20:00規格地区建物用途使用期間使用日数使用時間業務用エアコンのJIS規格の改正に伴う表示の変更について表示の変更についてJIS B 8616(2006)に基づく表示について本表(仕様表〈別表〉)について省エネ法に基づく表示について● APF2015とは従来の音圧レベルから測定方法を変更したものです。欧米においては以前より実用的な運転音の表示として音響パワーレベルが使われています。● 新しい運転音表示音響パワーレベル(dB)〈 sound power level 〉音源が発する音響エネルギーの大きさを基にした量です。音響パワーレベルは音源との距離や方向などの位置関係によらず、運転音の大きさによって一義的に決まりますので、製品から発生する運転音がより正確に表示されます。[参考] 従来の音圧レベル 〈 sound pressure level 〉音源から発生した音のある1点における音の大きさ(音圧)を基にした量です。音圧レベル(騒音レベル)は測定点における値です。実際は音源から発生する運転音が同じでも、音源との距離や方向などの位置関係によっても変化します。イメージ図イメージ図音源が周囲に発する全音響エネルギーを測定するので、運転音の大きさにより一義的に決まる。測定する位置(音源との距離や方向)によって音圧レベル(騒音レベル)が異なる。77

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