クーリングシステム冷凍冷蔵ユニット
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小2霜取り中霜取り中写真は、KU-T10LHV-Aの構成です※配線はイメージ図冷凍冷蔵庫に必要な冷却機器を組み合わせてシステム化しているので、用途に応じて選択できます。また、ユニットクーラーに膨張弁・電磁弁が組み込まれ、コントローラーで運転制御が行えるなど、現地での部品製作・部品手配などの手間が省けます。冷凍機は、出力0.75kW(1馬力)から29.6kW(40馬力)をラインアップし、ユニットクーラーは、高温用・中温用・低温用に対応可能、さまざまなニーズに対応しています。●H-LINK接続(例)(イメージ図)冷凍機運転データ庫内温度データインバーター冷凍機●庫内温度の変化イメージ図定速冷凍機ディファレン(ON-OFF制御方式)シャルOFF冷却ディファレンシャルON温度低下小(着霜量小)OFFリモコンコントローラー(標準型)コントローラーインバーター冷凍機(インバーター制御方式)ユニットクーラー冷却標準型コントローラーまたは高機能型コントローラーユニットクーラーリモコンコントローラーにより、庫内温度制御から除霜制御まで、運転制御を自動で行います。各種制御機能/応用機能の充実【インバーター冷凍機とのH-LINK対応※6※7】インバータークーリングシステムでは、インバーター冷凍機とコントローラーの間をH-LINK接続し、相互のデータを送信します。インバーター冷凍機は冷蔵庫の庫内温度情報を受け取り、周波数制御を行います。コントローラーは、インバーター冷凍機の運転データや異常情報を受け取り、リモコンで冷凍機の運転データなどを確認できます。※6.H-LINKは日立独自の高機能伝送方式です。※7.インバーター機はH-LINK伝送制御に対応していますが、定速機はセット型式標準ではH-LINK伝送制御に対応していません。食料品の鮮度は温度管理が決め手。インバーター制御なら安定した温度管理が可能。冷却負荷の変化に対応して、圧縮機の回転をインバーター制御。これにより蒸発温度のディファレンシャルを小さくした運転ができます。また蒸発温度を一定に制御することにより蒸発器への着霜が減り、除霜時間や除霜回数が削減できるため、安定した温度管理がしやすくなります。H-LINK配線(伝送線)豊富な品ぞろえで対応安定した温度管理設計・施工を省力化運転コントロール

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