ビル用 マルチエアコン
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約39%低減圧縮機効率圧縮機効率電力(kW)温度(℃)電力(kW)温度(℃)38ガスインジェクションサイクルと過冷却サイクル空調負荷に応じて電磁弁を自動で制御することにより、「ガスインジェクションサイクル」と「過冷却サイクル」を切り換えます。●サイクル図イメージ(冷房時)ガスインジェクションサイクルガスインジェクションサイクルガスインジェクションポート付き圧縮機を採用。圧縮機の圧縮室にガス冷媒を直接インジェクションすることで、圧縮機の仕事量を低減できます。これに より、高負荷運転時でも圧縮機効率の良い回転数での運転が可能です。●サイクル図イメージ(冷房時)スムースドライブ制御各室内ユニットからの必要負荷情報をもとに、室外ユニットにて適切な 供給冷媒量を計算。インバーター圧縮機の回転数をコントロールし、必要負荷に応じた適正な冷媒量を室内ユニット側に供給するスムースドライブ 制御を採用。低負荷運転時の圧縮機のON・OFFを抑えつつ、スムーズに運転することで省エネ化を図りました。●スムースドライブ制御のイメージ必要負荷に応じた冷媒を供給インバーター圧縮機室外熱交換器アキュームレーター吐出配管電磁弁圧縮機室内ユニット過冷却器過冷却器主配管※1. ガスインジェクションサイクルと過冷却サイクル。※2. 従来機:2018年5月まで販売の製品。室外ユニット圧縮機回転数負荷に応じて2つのサイクル※1 を自動で切り換えガスインジェクションポート必要負荷情報を連絡高効率SGシリーズの省エネ技術を踏襲し、Σ熱交換器、低負荷性能 向上パス、圧縮機効率を活かした「過冷却サイクル」での運転などに より、低負荷運転時の運転効率を向上します。●低負荷運転時における圧縮機効率イメージ室外熱交換器アキュームレーター電磁弁吐出配管圧縮機室内ユニット過冷却器過冷却器主配管過冷却サイクル現行機(RAS-AP○○SGR/SSR)過冷却サイクル従来機(RAS-AP○○DGR3/DSR4)※2:消費電力:冷媒の流れ室内ユニット電磁弁膨張弁バイパス配管室外熱交換器ガスインジェクションサイクル現行機(RAS-AP○○SGR/SSR)過冷却サイクル従来機(RAS-AP○○DGR3/DSR4)※2冷媒の流れ配管室内ユニット伝送線302520151050※1.上図の経過時間における消費電力の平均値です。30252015105030252015105018060120経過時間(分)00:冷媒の流れ室内ユニット電磁弁膨張弁バイパス配管室外熱交換器室温の変動が少ないON・OFFを抑制30252015105018060120経過時間(分)省エネ性圧縮機制御の改良により省エネ性を向上日立独自スムースドライブ制御の省エネ効果の検証例部分負荷設備において、省エネ効果の検証試験を実施しました。スムースドライブ制御により圧縮機のON・OFFを抑えることができるため、室温の変動を抑え、消費電力を低減できることを確認しました。●冷房時負荷率33%相当時の試験による比較過冷却サイクル過冷却サイクル高負荷運転の場合はガスインジェクションサイクルとすることで、能力を確保したまま圧縮機効率の良い回転数で運転負荷情報をもとに適正冷媒量を計算ガスインジェクション ポート付き圧縮機ON・OFFにより室温は不安定ON・OFFによりロスが発生:室内吸込温度室内ユニット従来機(RAS-AP280DG3※2)とてんかせ4方向(RCI-AP140K5)×2台との組み合わせにおける、従来制御とスムースドライブ制御の試験結果※2.従来型:2018年6月発売のビル用マルチエアコン製品。【条件】室内吸込温度:27℃DB/19℃WB H急風量時、外気温:23℃DB室内外配管長:15m、測定場所:関西電力(株)環境試験設備イメージ図低負荷運転の場合は過冷却サイクルとすることで、低負荷能力に合わせた圧縮機効率の良い回転数で運転圧縮機回転数従来制御消費電力:2.46kW※1消費電力:1.49kW※1(従来比約61%)スムースドライブ制御お客さまメリット

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