ビル用 システムフリーZ
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着霜・着氷抑制熱交換器設計会社・施工会社さまメリット強制的に運転音低減を図る運転音低減機能を搭載しました。使用環境に応じて、運転音を3段階に設定できます。運転音低減機能を搭載●設定例:夜間の運転音を低減(10馬力相当の場合)イメージ図状況に合わせて設定可能昼間81dB→夜間76~66dB●●近隣の住宅・商店への騒音が心配な場合隣地境界に近い建物がある場合(設定1)76dB (設定2)71dB (設定3)66dB各階設置などで、機外静圧が必要な場合には60Paの対応が可能です。室外ユニットの各階設置にも対応運転音(冷房時)時間昼間昼間夜間71dB(設定2)81dB(標準)81dB(標準)※1.※2.使用可能条件・接続方法についてはP.299をご確認ください。単体機のみに取付可能です。組合わせユニット(335型以上)の構成室外ユニットには取り付けできません。リニューアルフィルター内蔵リニューアルキット(外付け)(型式:MRF-NP335S)既設の配管内の水分・酸化物を除去することができるリニューアルフィルターを内蔵。これによりEHP・GHP・KHPからのリニューアルもスムーズに対応できるようになりました。さらに、既設の圧縮機が故障している場合でもリニューアルキット(外付け)オプションで洗浄レスに対応可能※1(取付可能室外ユニット:RAS-AP224DNR2・AP280DNR2※2)です。更新作業を円滑にするリニューアルフィルターを内蔵室外熱交換器下部に着霜・着氷抑制熱交換器を配置。暖房運転時、減圧前の中温液冷媒を流し、熱交換器下部の着霜・着氷を抑制することで、ユニットベース部の凍結を抑えます。室外ユニットベース部の凍結を抑制集中コントローラーから特定室外ユニット、任意時間で設定可能(適温適所EX・適温適所NT・適温適所DXのみ)制約条件などの詳細は、技術資料をご確認ください。●暖房運転時のイメージ図室内熱交換器膨張弁外気温度 : 2℃(乾球)/1℃(湿球)の暖房運転時。製造元の恒温試験室にて撮影。ユニットベースここがポイント※1. 運転状況により変動することがあります。減圧前の中温液冷媒(5~20℃程度※1)を着霜・着氷抑制熱交換器に流すことにより暖房運転時の着霜・着氷を抑制。: 冷媒の流れる方向4方弁膨張弁(減圧)中温液冷媒圧縮機室外熱交換器背面背面側面側面着霜あり着霜なし●試験時の熱交換器(注1)夜間など、負荷の小さい条件でのみ使用可能です。(注2)強制的に圧縮機回転数・室外ファン回転数を下げるため、能力低下・運転範囲が限定されます。(注3)運転音は目安値です。運転制御状態によっては一時的に表示値よりも高くなることがあります。(注4)運転音は音響パワーレベルの値です。リニューアル型 冷暖切換型224~560型寒冷地向け寒さ知らず (リニューアル型 冷暖切換型)145

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