設備用パッケージエアコン
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既設の冷媒配管の再利用について 「リニューアルの達人」工事関連■再利用可能な配管施工条件項目下図および次の2項をご参照ください。5m以内40/30m(室外上/下)2m以内許容範囲配管実長高低差室内/室外間:L1室外間:L2室内/室外間:H1室外間:H2●冷媒配管施工条件1.既設配管を再利用する場合の配管施工条件を下記に示します。① 140~280型の場合L1室内H1既設配管(液・ガス一対)室内側で分岐する場合② 450~630型の場合標準:室外側で分岐する場合L2は室内~各室外までの冷媒配管長さの差異を示します。(※)室内室外No1L1分岐管ティーズ(現地準備品)をご使用ください。H1室外No2H25m以内※ L2既設配管(液・ガス二対)H2分岐管ティーズ(現地準備品)をご使用ください。H1室内室外No1L1室外No2L2既設配管(液・ガス一対)室外室外側で分岐する場合のみ可③ 800型の場合H2分岐管ティーズ(現地準備品)をご使用ください。H1室内室外No1L1室外No3L2L2既設配管(液・ガス一対)室外No2共通注記フレア接続部がある場合はJIS B 8607の第2種に適合するよう管端の再加工およびフレアナットの交換を行なってください。標準配管サイズとは異なる既設配管を再利用する場合は異径ソケット(現地準備品)を使用し接続してください。450型以上の場合は異径ソケット(共通注記2)の他に複数の室外ユニット間を接続する配管と分岐管(JIS B 8607冷媒用銅管継手ティーズ「T」相当)(いずれも現地準備品)が液管・ガス管の各々に必要となります。(RP、EP型では標準配管サイズ(70m未満)時の分岐管(ティーズ)を付属しています。付属品の詳細は「据付点検要領書」を参照してください。)1.2.3.87

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