店舗・オフィス版 システムフリーZ
21/330

■省エネの達人プレミアム・省エネの達人シリーズ異容量接続の場合、室内ユニットの冷暖房能力は下記の式にて算出してください。室外ユニット容量 ≦ 室内ユニット合計容量 の場合、 室内ユニット能力 = 室外ユニット能力 × 室内ユニット容量比室外ユニット容量 > 室内ユニット合計容量 の場合、 室内ユニット能力 = 室内ユニット合計能力 × 室内ユニット容量比()室内ユニット容量比 = 室内ユニット容量室内ユニット合計容量シリーズ別の主な使用条件項目シリーズ室内ユニット高低差最大配管実長冷媒封入伝送線外気温度運転範囲接続容量比接続台数最小容量室内外間室内間冷房時暖房時省エネの達人プレミアム冷暖シングル100%1台—30m室外ユニットが下の場合は20m—40〜80型:50m112〜160型:75m224型以上:100m40〜50型:チャージレス20m56型以上:チャージレス30m(注2)無極性2線式/e-LINE-5~50℃-20~15℃同時ツイン(注1)(注2)40〜63型:90〜110%80〜335型:50〜120%2台22型40〜63型:3m80〜335型:10m同時トリプル(注1)3台同時フォー(注1)(注3)4台無極性2線式個別ツイン(注1)(注2)2台無極性2線式/e-LINE個別トリプル(注1)(注3)3台無極性2線式個別フォー(注1)(注3)4台省エネの達人冷暖シングル100%1台—30m室外ユニットが下の場合は20m—100mチャージレス30m無極性2線式/e-LINE同時ツイン(注1)90〜115%2台50型3m同時トリプル(注1)3台同時フォー(注1)(注3)4台無極性2線式個別ツイン(注1)2台無極性2線式/e-LINE個別トリプル(注1)(注3)3台無極性2線式個別フォー(注1)(注3)4台寒さ知らず冷暖詳しくはP.162をご参照ください。(注1)専用の分岐管が必要です。分岐管には伝送線は付属されておりませんので現地にて準備してください。(注2)省エネの達人プレミアム40〜63型ツイン接続の冷媒封入についてはP.302・303を参照願います。(注3)個別トリプル、同時/個別フォーはe-LINE方式はできません。( )( )●省エネの達人プレミアムシリーズ・省エネの達人シリーズ組合わせ室内ユニット最大容量22型28型36型40型45型50型56型63型71型80型90型112型140型160型室内ユニット最小容量22型以上28型以上36型以上40型以上50型以上56型以上シリーズ省エネの達人プレミアム省エネの達人室外ユニット容量・型名40型45型50型56型63型80型112型140型160型224型280型335型224型280型335型室内ユニット推奨接続台数(注3)1台2台以下4台以下4台以下室内ユニット接続可能台数2台3台5台6台8台4台室内ユニット最小容量(注5)22型50型室内ユニット接続容量比(注3)90〜110%(推奨接続台数を超える場合は90〜100%)50〜120%(推奨接続台数を超える場合は50〜100%)90〜115%(推奨接続台数を超える場合は90〜100%)室内ユニット接続最小容量 てんかせ4方向—40型28型50型てんかせ2方向22型50型てんかせ1方向22型50型ビルトイン22型50型てんうめ(高静圧)—45型50型てんうめ(中静圧)22型50型てんつり—40型36型50型かべかけ22型50型ゆかおき—50型50型(注1)(室内ユニットの合計容量÷室外ユニットの容量)は上表以内としてください。接続容量比が100%を超える場合でも室外ユニットの能力で機種選定(負荷計算)をしてください。室内ユニット224・280型を含んだ室内ユニットの複数台接続はできません。(注2)室内ユニット22〜36型は40型以上のものに対し室内ユニットの能力に対する風量が多めに設定されています。暖房時の冷風感などが問題となるような据付場所は避けてください。(注3)てんかせ4方向・てんつりを含んだ接続をする場合は、推奨接続台数以下かつ接続容量比100%以内を推奨します。なお、寒冷地域(省エネの達人プレミアムは外気温度−10℃、省エネの達人は外気温度−5℃を下回るような場所)または暖房負荷の大きい場所でご使用の場合も、推奨接続台数以下かつ接続容量比100%以内を推奨します。(注4)室外ユニット40〜63型には、てんかせ4方向28・36型、てんつり36型は接続できません。(注5)室内ユニット複数台接続の場合は、同一冷媒系統内で最大容量となる室内ユニットに対して、最小容量となる室内ユニットは下表の容量としてください。(注2)下記の条件の範囲で組み合わせ可能です。全室内ユニットを同時に運転するシステムでは、暖房運転時の冷風感を防止するため接続台数を推奨台数以下にすることを推奨いたします。異容量・異タイプ組合わせ使用温度範囲区 分冷房・ドライ運転時暖房運転時室内吸込空気温度乾球21〜32℃15〜27℃湿球15〜23℃—天井内温湿度乾球〜30℃—湿度〜RH80%—室外吸込空気温度乾球(省エネの達人プレミアム) ー5〜50℃(省エネの達人) ー5〜50℃(寒さ知らず) ー5〜50℃—湿球—(省エネの達人プレミアム) ー20〜15℃(省エネの達人) ー20〜15℃(寒さ知らず) ー25〜15℃(注1)冷房負荷が小さく、室外吸込空気温度が低い(10℃DB以下)場合、室内ユニットへの着霜を防止するため、サーモOFFすることがあります。(注2)天井内温湿度は、てんかせ4方向・てんかせ2方向・てんかせ1方向・ビルトイン・てんうめが対象となります。(注3)厨房用てんつりの使用温度範囲は、P.136をご参照ください。(注4)防風セットを取り付けることで外気−15℃まで冷房運転が可能となります(年間冷房設定が必要となります)。P.262をご参照ください。(注5)外気10℃以下で冷房運転する場合は防風セットの取り付けを推奨します。(注6)高外気温度で冷房運転する場合は冷房能力が低下する場合があります。詳細は技術資料をご参照ください。20システム構成について

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る